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動機的原因

 今の世の中は年金制度で支給される金額が少なくなってしまったため、個人個人で老後資金を捻出する必要があります。 その額2千万円と言われています。

 さらにマイナス金利政策を実施していることで、預金にはほぼ利子が付きません。 それなので40歳から預金を始めて60歳までに2千万円を貯めようとすると、毎年100万円を預金する必要が出てきます。 20歳から預金するにしても毎年50万円。

 自分が20代のころはほぼ預金する余裕はなかったです。 預金に頼れないから今の時代は投資をする必要があります。 つまり預金ではお金が増えないから投資をするしかない。 選択肢がありません。 実際投資をしてみると、せいぜい年で3%~5%程度の利益といったところです。

 投資もコツコツ長期間実施する必要があります。 むしろ老後2千万円の足しにするために、配当金狙いも良いのかもしれません。 そこでまずは投資に必要なお金を継続的に生み出す手段が必要になります。 一つは節約。出ていくお金を減らすことです。 もう一つは副業的なことで少額の現金を生み出すことです。

 その少額の現金を生み出す手段として各種ポイントの現金化をおすすめします。 ポイントといっても、クレジットカードを利用した時に入手できるポイントから お店で買い物をしたときに入手できるポイントなど多種あります。 それらのポイントには有効期限がほぼ設定されているので、ポイントを使う前に無くなってしまうことが多々あると思います。 それらのポイントの一部を現金化できれば、これから投資をする方の種銭になるし、今投資をしている人は手数料代くらいは捻出できるかもしれません。 

ただはっきりいって、ポイントの現金化は時間的な効率はあまりよくありません。 一旦投資をはじめてしまえば、ポイントの現金化より投資を続けた方が利益は大きいです。 が、何もない所から現金を生み出せるところにメリットがあります。 

そして投資も継続性が必要であることから、既に投資を始めている方でも若干の余裕を生み出すためにポイントを現金化する選択をされる方もいると思います。 

このブログでは、ポイントの現金化をする際に自分が行おうとしている方法を記録しています。

 

追記

 政府主導で毎年2%の物価高を達成しようとしています。

預金金利は若干上昇しはじめていますが、このままだと2%ずつ毎年お金が目減りすることになります。

マイナス金利で実施すべき施策ではないような気がしますが、そういう世の中になっていますので投資は必須の手段になりました。

デイトレードをするのではなく、長期的な投資で確実に配当を得る方法を模索することが堅実なお金の持ち方と運用の仕方になると思われます。

世の中の常識は昭和から令和になって大分変ってしまったというのが、事実です。

良くなったのか悪くなったのか。

住みにくくなったのは確実なのではないかと思います。


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