断捨離をすることのメリット
断捨離とは不要なものを捨てることですから、居住空間に余裕ができます。
主に収納していたところに余裕が生まれることが多いでしょう。
断捨離したのに収納が空いていない場合は、断捨離が不十分なのか、そもそもの収納スペースが足りていないかです。
断捨離をすることによるメリットは主に空間を広く使える。結果気分よく生活ができる。
そして収納であれば空間に余白ができるのでカビなども防止できる。結果気分よく生活ができる。
以前これらの空間とカビ予防までは記載していたと思います。
その他のメリットとしては下記があります。
収納に余裕ができて、物を取り出しやすくなる。結果、一つ一つの動作が短縮され、動作自体が単純化されて時短生活ができる。というものです。
収納に余裕ができて、物を取り出しやすくなるというのはイメージしやすいと思います。
使いたいものが収納の奥にある場合、手前の物を移動する必要がありますが、収納に物が少なく鳴れば「手前の物」も少なくなりますので、奥の物を取り出しやすくなります。
さらに断捨離がすすむと、奥に物を置かずに「手前だけに物を置くだけで全部収納できる」ようになるので手前の物をどかす必要がなくなります。
これが動作自体が単純化されるということです。
物が少なくなれば、年末の掃除も楽になりますし、そもそも不要なものがないので不要なものを探す必要もありません。
年末にはせいぜい使いやすくなるように物の配置を変える 程度です。
実は。物を少なくすることは「トヨタ生産方式」に通ずる所があります。
在庫を持つことで在庫品の移動の人件費や設備がかかりますが、在庫がなくなればそれらの人件費や設備費用が不要になる。場所も空く。というのがトヨタ生産方式の一部です。
管理のための作業を減らすことで生活をシンプルに、やりたいことに時間を使えるようにするのが断捨離のもう一つのメリットであり、また目的でもあります。
断捨離で捨てない方が良いもの
コロナ過が始まった時に断捨離を始めましたが、使えるものは長く使うのがモットーです。
そういう意味では厳密には断捨離ではないのかもしれません。
ただ使う予定の無いものはバッサリ廃棄しました。
そして服に関しては、外に着ていけないような若干やれた服は室内着にして手持ちの服だけで生活しています。
コロナ過が始まってから、服に関しては下着と靴下以外は買い物をしていません。
そしてだいぶタンスもスカスカになってきていますが、まだ服は購入しなくても大丈夫そうです。
それには秘密があり、冬の室内着は主に上下スウェットなのですが、その上から上下にジャージを着ています。これで暖かさがだいぶ違います。
ヒートテックがなくても室内は過ごせるようになりました。
そしてジャージですが、何年使ってもダメになりませんので、これはあと10年は着ていそうな気がします。ジャージは上下2セットあるので使いまわしています。
このジャージのおかげで服を購入する金額が浮いていて、また服を追加で購入する必要もありません。家の中で着る服限定ですが。
ですので、学生時代のジャージをまだ持っている方はお宝を持っていることになります。
それだけで何年分もの服の家の中のアウターを賄えます。
ジャージだけは断捨離で捨てない方が良いと思いました。
0 件のコメント:
コメントを投稿