長期投資は配当狙い(インカムゲイン)ですが、キャピタルゲインを狙うことも無理ではありません。
ご自身の年齢と相談しましょう。
キャピタルゲイン狙いの場合、株価が安い状態で購入して高くなったら売ることになりますが、思いもよらない状況で予想と異なる事態に陥る場合があります。
ウクライナの戦争しかり、世界的な気候変動しかり。予測困難な状況は避けることはできません。
その際、損切するにしても塩漬するにしてもどちらにしてもリスクがあり、リカバーするまでには時間がかかります。特に塩漬けの場合は配当で10年以内に回収が可能なのかなど考慮し、再投資した方が良いのであれば損切しても良いでしょう。
そして減額具合によりますが、年齢によってはリカバリーできない場合もあるでしょう。
ですので確実にこれから上がる または 下がると分かっていても、短期狙いのキャピタルゲインは慎重に投資されることが肝要です。
現物株であればレバレッジ(原資の数倍~1万倍を借金して株式投資する)と異なり、株価が0円(倒産)になっても借金にはなりませんので、投資次点で高齢に差し掛かっている場合にはいづれにしても現物株での 購入を第一に考えることをお勧めします。
信用取引=レバレッジに関しては利息も必要になりますので、そのあたりもリスクとしてとらえておく必要があります。
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