クレディセゾンとスルガ銀行の提携で状況が変わりました
以下の記事は以前の記事です。
クレディセゾンとスルガ銀行が資本提携することが確定しましたので、状況が変わりました。
スルガ銀行は融資に関して民事で係争中ですので、クレディセゾン発行のクレジットカードでの支払いはリスクを負う可能性があります。
クレジットカードでの買い物は債権扱いになりますが、カード会社の経営状況によって金融機関に譲渡が可能です。
もっともそのような状況になった場合は、利用しようとする顧客はいなくなりますので金融業を継続することも再開することもできなくなりますがゼロリスクではないことは理解しておく必要があります。
セゾンMUJIカード
一括払いをうまく活用することで、支払期限を1か月先延ばしにできるクレジットカードですが、さらにお得に活用することができます。
まずクレジットカードは3種類に分別されます。
1.トラベル&エンターテイメント(T&E)等のサービスが豊富なカード
いわゆる空港のラウンジが使えるクレジットカードです。
だいたいは年会費が有料のクレジットカードで、ポイント還元率は0.5%のものが多いです。
買い物で使うのはポイント還元率が1%以上のカードを使うことが多いと思いますので、旅行や出張用に持っていて普段使いはしないという方もいると思います。
またこの種類のカードは海外旅行傷害保険や国内旅行障害が付いているものが多く、プラチナカードと呼ばれるものの中には自動付帯のクレジットカードもあります。
生活に余裕が出てきてから作成を考えても良いカードです。
2.ポイント還元が1%以上の年会費無料のクレジットカード
クレジットカードの利用に対してポイント還元が多いため、メインカードとして利用されることが多いでしょう。
楽天カードやPaypayカード、Orico CARD the POINT、セゾン パール アメックス などが該当します。
現金払いに比べて還元ポイントの分だけお得になります。
コスパ重視のカードですが、お金を使ってポイントを得るという性質上、無駄使いしていては本末転倒です。
赤字の返済や貯金をしているステージの場合は、必要最低限の買い物に限定した生活をする ように心掛ける必要があります。
3.年会費無料で持っているだけでお得なカード
有名どころは持っているだけで、海外旅行傷害保険が付くカードですが、貯金生活で旅行も最低限という場合にはあまりメリットはないでしょう。
しかし探せばあるもので、もっとダイレクトに役立つカードがあります。
クレディセゾンが発行している、無印良品と提携しているカードです。
MUJIカードと呼ばれます。
カードを持っているだけで全く買い物をしなくても、年に2回MUJIポイントを500ポイントずつ、1年間で1000ポイントもらえます。
VISAブランドなら年会費無料。コストパフォーマンスは最強でしょう。新規入会でもれなくMUJIショッピングポイント獲得!【MUJIカード】
よもやま話
年会費有料のT&Eカードも使い方によっては、コストパフォーマンスが良くなります。
私は該当しませんが、副業が年間20万円を超えそうな方は、売り上げに対して経費計上をすることで雑所得20万円を超えないようにすることができます。
ビジネス用のクレジットカードの年会費は経費として計上できますので、T&E色の強いクレジットカードであってもビジネスカードであれば売り上げから相殺が可能です。
いつかはそのような身分になりたいものです。
ゴールが見えてくれば、モチベーションを上げてポイントをちまちま現金化することにも意味があります。
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