海外の文化に触れることは得るものが多い
将来への投資の一環として海外へ旅行に行くことは良いことだと断言する。
日本にいては実感できないことが海外に旅行に行くだけでも分かる。
海外の空港から出るだけでも気づきや勉強になることもあるし、行ってみるだけで人生観が変わると思う。
例えばフランスへ行った時のこと
フランス語のイントネーションは独特だが、「フランス人が話す英語」もフランス語のようなイントネーションと発音で話している。
日本人的には「完璧な英語じゃないと!」と深層心理で思っている節があるので、ショックを受ける。いわゆるカルチャーショックだ。
しかも文法も微妙に適当。私は英語は得意ではないがそれくらいは分かる。聞き取れる範囲での話ではあるが。
言語は通じればよいのである。中学英語でも十分。単語だけでもなんとかいける。心底そう思った。
その他、ヨーロッパでは水はお金で買うものだと勉強した。お酒より水の方が高い。
タイに行った時のこと
ホテルで空港の航空機の時刻表を見せてくれとお願いした。自分では英語で話したつもり。
全く通じなかった。本で空港を指差ししてみてもダメ。
空港に行ったらなんとかなったので良かったけど。
俺の英語は通じないのかと落ち込んだが、そもそもどこに行ってもたいして通じてない。
それでも現地に行けばなんとかなっている。
2か国行った経験では、海外では安全はお金で買うものだと勉強した。
シンガポールに行った時のこと
入国審査で結構時間をかけてチェックをしていた。
3人前くらいの人からどういうチェックをされるのかを目視しながら脳内シミュレーションをしていた。
自分の入国審査の番になって日本国のパスポートを見せたら、中身を開いて通っていいよとジェスチャーされた。
意味が分からなかったので首をかしげていたら、入国審査官があぁそうかという顔をしてハンコを押してくれた。
そういうことではないんだが無事入国できた。
日本のパスポートはそれだけで信用されるのね。先人の行いに感謝している。
美術館よりスーパーマーケットの方が感動があった
海外で美術館巡りをしたり、景色を見たりといった観光はした方が良い。それなりに感動する。
でもできれば現地のスーパーマーケットでも良いので、現地の生活に密着したお店で買い物もした方が良い。
スーパーで日用品の買い物をすると日本が優れていることが分かる。
お菓子類は日本のお菓子のレベルの高さを改めて実感する。
なんか海外のお菓子は香りも味も日本人好みではないと思う。
食料品と飲料品の税金は日本よりも大分安い。そもそもの物価は高いが。
フランスではそれなりに大きいスーパーマーケットの入り口にはボディーガードが居る。
外は結構スリ的な危険が多いからだと思う。身体的な危害は加えられたことはまだない。人相の問題かも。
やっぱり安全はお金で買うものだと勉強した。
全く知らない環境では想像できないことで驚くことがある
海外へ行くには若干のリスクはあるが、得るものは必ずある。
一度も海外に行ったことがないなら、初回で必ずカルチャーショックを受けるだろう。
それは日本に来る外国人も同じ。
そこにビジネスのチャンスがあるような気がしている。
海外に行くには、英単語が載っている旅行の本だけでなんとかなる。話した方が手っ取り早いが単語をど忘れしてしまった際には保険として機能する。
領収書下さいとタクシーで話しかけようとして、領収書の英単語が分からなかった。
旅行の本で「領収書:Receipt」と書かれた単語を示してなんとかなった。
厳密には領収書とレシートは違うものだが、欲しかったのはレシートなので問題なかった。
その時は単語の発音も分かってなかったので指差しでOKだった。
だいぶたってから、あの単語の読みは「レシートでは?」と不意に読み方が分かったが、コミュニケーションが取れれば些細な事だと感じた。
ひと昔前の話なので、本を持って行ったが今なら海外の空港でプレチャージのSIMを買うこともできる。それでスマホを現地のネット環境に接続できる。通信費はプレチャージのものもあるので使いすぎを心配することもない。
便利な世の中になったと思う。
また海外で使えるWIFIを日本の空港で借りることも可能である。
クレジットカードの優待価格で借りることも可能なのでT&E系のクレジットカードを持っている場合は一度優待を確認されると余計な出費が不要になる。
また海外旅行に関する保険がクレジットカードに自動付帯する場合は、空港で掛け捨ての保険に入らないですむので1枚は有料でもそういったカードを持っていた方が良い。
参考リンク:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード
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