個人事業主の場合ですが、相手の会社との打ち合わせを兼ねた食事は経費になります。
外のお店で食べても大丈夫です。
ただし一人で食べる食事は経費になりません。
経費にする場合は、税務署からの追求の可能性を考慮して領収書と誰と食べたかを記録しておくと万全かと思います。
会議であったということを証明できる記録があった方が良いでしょう。
私が個人事業主になった場合はこの手法は活用しようと思っています。
ところで漫画を実写にしたドラマ「孤独のグルメ」が人気でシーズン10まで継続されています。
個人事業主の輸入雑貨商が主人公ですが、お昼や夕飯でかなりの量を食べているのが気になります。
確実に2名分を食べています。
2食分をまとめ食いしているのか、もしかしたら2名分ということにしているのか。
主に経費的に。
領収書をもらっているシーンがないので詳細は不明。
レシートしか出ないようなお店で食事することも多いので、もしかしたら狙っているのか。
無粋ですね。
不正は絶対にダメです。
一部の不正のために、健全な経費利用もすべて疑われることになってしまいます。
もし2人分の食事を一気にとる場合があっても、自分ひとりの食事である場合は経費にしてはいけませんし、すぐに露呈することでしょう。
そこに労力を使うよりも、助成金や給付金で条件の合致するものを探す方が建設的です。
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