1.NISA所得はキャピタルゲインもインカムゲインも非課税だが社会保険料を増やす検討をしている
詐欺的手法だが検討しているのは事実。
ただ社会保険料が増えるとしても、収入が全て消し飛ぶわけではないので悲観することはない。
引かれる以上に翌年は稼げばよいのである。
ただ、再投資可能な金額は減ってしまうので資産形成のサイクルは長くなる。
そして高齢者はNISAを実施しない方が良いかもしれない。
2.雑所得を減額する方法
NISAでのキャピタルゲイン、インカムゲインの収入の相殺は無理だが(非課税なので)、総合口座で源泉分離課税をしていない株式のキャピタルゲインとインカムゲインは収入を減数する方法がある。
もちろん合法である。
思いついているのは、クレジットカードを「ビジネスカード」タイプに変えて、年会費を雑所得の経費として、株の収入の雑所得と相殺する方法である。
検討している法案が実現してしまった場合は、年間20万円に満たない収入でも社会保険料は増加するので、個人用のクレジットカードをビジネスタイプ(個人事業主でも使える法人用のクレジットカード)に切り替えることで相殺可能だ。
アメックス ビジネス プラチナであれば年間15万円(消費税の1万5千円分はたぶん雑所得での相殺はできるのか分からない。税務署に聞いてみる必要がある)を相殺可能だ。
ダイナース ビジネス プレミアムでも年間13万円(同じく消費税分の1万3千円は不明)の経費節約ができる。ダイナース ビジネス プレミアは招待生なので欲しい方は今からダイナース ビジネスカードを所有して実績を積む必要がある。
ちなみに雑所得をマイナスにすることもできるが、NISA分の収入は相殺できないでやり過ぎは手持ち資金を減らすだけだ。無理してまではやらない方がよい。
他にも良い方法があれば本記事を更新することにする。
源泉分離課税は雑所得の経費との操作は無理でしたので、NISA以外の株での収益を経費と相殺するには、総合口座にして確定申告をする必要がありましたので、記事を修正しました。
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