お菓子を止めているときの贅沢は香辛料が良いかも
お菓子をやめてエンゲル係数と体重を減らしている際には、甘いものが欲しくなります。
そんな時は甘い香りの香辛料である シナモン がおすすめです。
100円ショップで売っていますが、スーパーやドラッグストアでも100円のものが手に入ります。
甘い香りですが実際は甘くなく、シナモン入りのものを飲食するとスイーツを食べた気分になれるのが利点です。
使い方も色々ありますので、試しに購入してみると生活に色を添えることができるでしょう。
シナモンの食べ方・飲み方
白湯に溶かして飲む方もおられるようですが、私のおすすめは下記2つの方法です。
いづれも簡単に使うことができます。
- カレーの最後に加える
- コーヒーに入れる
元々カレーにはシナモンが入っているものがあります。
シナモンは香りを楽しむものなのでカレーを煮込んで、最後の方に投入するのですが、いわば追いシナモンをする形で使うと本格的なカレーになります。
コーヒーに入れる場合は砂糖を入れていなくてもそれなりに甘い香りがして楽しいです。 ドリップコーヒーだとコーヒーの香りが楽しめなくなりますので、インスタントコーヒーで楽しんでみましょう。コスパ抜群です。
個人的な乾燥ですが、粉末のシナモンを固形物にかけても粉っぽい感じが出てしまいますので、液状のモノ(カレーやコーヒー)に溶かすのが良いと思います。
火を入れすぎると 香りが飛んでしまいますので、火を止めてからさっと一振りする程度が良いです。簡単お手軽です。
参考リンク:楽天レシピ
美白に有効な成分は水溶性なのでドリップコーヒーで飲んでもお勧め
TVでもシミ防止にシナモンが有効と一部バラエティ番組で放映されていましたが、水溶性とのことでした。
シナモンをインスタントコーヒーに淹れると粉が溶けないので、最後の方は口当たりがちょっとということもありますし、カップを洗うのもちょっと面倒です。
そこでドリップコーヒーで、コーヒー豆をペーパーフィルターに入れた後に、お湯を注ぐ前にシナモンを二振りほど粉の上にかけてみました。
その後はお湯で普通にドリップしてコーヒーを抽出します。
すると粉はペーパーフィルターの方に残りますので、コーヒーには粉が全くなく、水溶性のシミ防止の有効成分はコーヒーの方に残るので飲みやすかったです。
シナモンの香りはしっかりコーヒーに移っていました。
これがベストなシナモンの摂取方法の気がします。
シナモンのメリット・デメリット
メリットですが以下のような効能があります。
- 体を温める
- 冷え性改善
- 美白
- 解熱鎮静
- 抗菌
- 抗炎症
- 抗酸化
- 利尿作用(むくみ改善)
デメリットもあります。
- 化学物質「クマリン」による肝障害のリスク
- 引火点が低いため、消防法上の危険物として、第四類第三石油類に区分されます(粉塵爆発にはくれぐれもご注意ください)
肝障害のリスクがありますので摂取にあたり適量を接種しましょう。
さっと一振り程度であれば問題ありませんし、香りづけには十分な量です。
睡眠導入のツールとしてのシナモンの使い方
シナモンを摂取すると体が温めるため、睡眠導入としても使えます。
寝る前に飲み物に溶かして摂取すると体が温まり、その後体が冷えてくる際に眠気を催すことから入眠直前に飲むことがお勧めです。
より効果を高めるためには、ホットミルクにシナモンを一振りのレシピがおすすめです。
ホットミルクだけでも睡眠導入効果がありますが、神経を鎮める効果のあるシナモンを加えることでより効果が高くなります。
ミルクが苦手な方はミルクの代わりに豆乳を使うと、ミルク臭さがなく飲みやすくなります。
たまに楽しむ程度であれば、100円分のシナモンで1か月以上楽しめるでしょう。
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